やっとできた
11月中に仕上げなくてはならなかった絵が11/30に出来上がった。
トータルで10枚ほどだったが、1枚描いたらその絵のことは忘れて、次の絵を描く癖がやっと身に付いてきた気がする。私の場合、感情移入というか、1度に何枚も少しずつと言うとことはできない。
効率を考えて描けないのです。だからど素人の私が、趣味で描き始めていたのが、3ヶ月後にはちょっとした収入になってきて、子供がいきなり大人になるメルモちゃん状態になった。お客さんの中には、注文が多そうな人もいたのだけれど、それを求めるのなら他の人に描いてもらってくださいと、私は言っている。
ブロ友の、まいちゃんの描く絵に魅せられて、描き始め、そこから師匠と巡り逢い、また師匠の周りの人たちのある意味完成された絵も観させて頂きましたが、初めの頃は無我夢中でひたすら題材を探して描いていた。恐ろしいことに、描き初めの頃の私の絵と今の私の絵では、かなり違います。
会ったこともないワンコやニャンコの特徴がなんなのかをポイントとして描くようになり、私の場合、目が思う通りに描けないと、止まってしまう。
止まってからは、かなり地獄です。笑
そんな中、今更かとも思いますが、去年亡くなった父の一周忌を終え、私的にどう向き合うかを探し求めているような気がします。
お葬式にも出れず、まだ、どう受け止めて良いのか?
そこで、急に頭の中に浮かんだのが、
フェルベルトフォンカラヤンと小澤征爾だった。
父は声楽家、大学の教授でした。
父が、40歳の頃には、合唱に興味をもち、自分の合唱団の指揮者でもあった。典型的なA型。完璧主義、
身勝手、プライドの高さ、酒癖が悪い。
私が高校の頃だったか、父が毎日毎日カラヤン漬け。
小澤征爾さんとは、一つ違いで下になる。
カラヤンが世界中を飛び回っている頃、小澤さんは弟子となり、海外に拠点を置くことになる。
小澤さんのステージ衣装は、昔から森英恵。
父が似たような格好をしていた。いや、完コピを狙っていたんだと今になって思います。
だけど、幸せそうだった父の顔が思い出されます。
ただ、一緒に住んでいる身内にしてみれば、
ただの迷惑で、第九を毎日毎日爆音で聴いている。
また?また?
そうしたら毎年、幼稚園児に第九のコーラスを教えることになったらしく、伴奏で駆り出されたこともあり,日常のくだらない話しはしたことがあるけれど、プライベートな話しは全くしなかった。
AKB48じゃあるまいし、恋愛禁止。
すごーく苦しくなったので、留学することを決めた。
あばよ〜
笑笑
今日、日本から届きました。
本を読まない私が、読んでいるんですね〜
この2冊に落ち着きました。
今夜は、マリエッタ伯爵夫人がおっしゃっていたビーバームーンを眺めながら
あ!カワウソだ!
ウソです。
ハァービーバノンノン
ではこの辺で
See you soon
Don’t forget to brush your teeth
ミシャマイスキーさんで、ラフマニノフ作曲
ボカリーゼ
Mischa Maisky. Rachmaninoff - Vocalise
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