都会に来たぞ! Client Adviser: Louis Vuitton

田舎から都会の生活に変わるぞ!

10/28/2019 2:00am 時が止まった。さようなら


おこしやす〜〜


父が、亡くなった。


息子からのメールで、こちらは、午後の1時くらいで、歯医者に行く支度をしようと思っていた時だった。

I am sorry Mommy but Ojiichan went to heaven.


2年前に、脳梗塞で倒れ、片麻痺になった父。


初めは、施設にいましたが、無理やり食事を詰め込まれる毎日から、摂食障害となり、施設から病院へ搬送されて、1年が経ったところでした。


今年の2月末から、3ヶ月ほど日本へ行きましたが、

初めの頃は、私のことが、わからなかったようです。

倒れてすぐには、行かれなかったので、毎日毎日、罪の意識だった。でも、娘の手術が、1年で2回、術後も色々とあって、行かれなかったので。

薄情な娘と思ったことでしょうが、私は、娘と父を天秤にかけて⚖ 娘を選びました。


本当に、そうなのか?


実は、父を見るのが怖かったんじゃないか?


とも、思っています。


その時が来ることは、わかっていた。


でも、


私は、父のある一面が嫌いだった。嫌いな上に、父と話すこともままならない娘だった。


私に子供ができてからは、母よりも、父の方が、可愛がってくれた。お風呂に入れてくれるのも、父だった。

公園に連れて行ってくれたのも、父だった。

娘の誕生日に、ものすごく大きなクマのプーさんを買って来てくれたのも、父だった。

有難うって、何かすると言ってくれたのも、父だった。


それでも、男としての父は嫌いだった。


やりたい放題、自分の欲しいものは、必ず買う。

いつも、母を馬鹿にしてた。まるで、お手伝いさんのように、あれもこれも。

お酒を飲み出せば、止まらない。

夜中に、酒買ってこい。


私には、理解できなかった。

それは、父であって、旦那さんじゃないから。


痛みから解放されて、ある意味、良かったような気もします。


プラス LOVE❤️