ボイドさんちの、ハナコちゃんです。ハナコちゃん、病気と闘っているんだそうです。線がメインで、描いてみました。

早く良くなれますように。。。

さてと

昨日の続き〜

中学生の私は、普通の公立中学でしたが、部活に入って、なるべく家にいない時間を作ろうと必死でした。笑

そうだ！部活に入ろう！

バスケにバレーに、花形部を横目で見て、地味にバドミントン部。

手首をもろに痛める運動は、ダメだという約束で入部。

しかし、だからといってピアノの練習は、しなくちゃならなくて、練習が出来ないなら、退部しろと。

やることをちゃんとやりなさい！

そんなもの、当たり前じゃない！

練習しなさい。

やらないんだったら、何にも買ってあげないから

よく聞いたな〜この言葉。

そして、初めて好きな人と出逢うこととなり、部活に、彼と一緒に話す時間も含めて、帰りがどんどん遅くなる。

彼とは交換日記をしていて、ある日、私がいない時間に

全部読まれ、ビリビリに破られていた。

AKBじゃあるまいし、恋愛禁止。

何やってたの？

何処にいたの？

さっさと練習しなさいよ。

他の会話は、なかったな〜。

そして、ある時期から、早退や、遅刻をしてまでのレッスンとなり、いじめまでには及ばなかったけれど、おピアノと言われるようになる。

週末の外出禁止。女の子と出かけることも許されなかった。

お金かけているんだから！

心の中で、頼んでねーよ！

何度思ったことか。。。

相変わらず、父はほとんど家にいない。

いつ帰ってくるかわからない父を起きて待っている母。

この頃までは、母のことを可哀想だなと思っていた。

つづく〜