都会に来たぞ! Client Adviser: Louis Vuitton

田舎から都会の生活に変わるぞ!

America’s got Talent

おはようございます😃


昨日、アメリカ東部の夜に、アメリカズ ゴット タレントという、オーデション番組のファイナルが放送されました。

優勝は、コービー リーくん!

この番組が始まって、すぐに、彼が優勝すると直感で思った私。

彼は、全盲、知的障害、自閉症であり、普通に見ても、普通じゃないというのは、一目瞭然。

彼は、大好きな音楽を披露すべく、ピアノ弾き語りでの参加でした。


彼の演奏を聴き一瞬、自分の耳を疑うほどの、才能の持ち主で、あのステージ立つプレッシャーも何のその!彼の世界を何千、何百、何万の人々の前で、堂々としたものでした。


さて日本では?

絶対にあり得ない人物の参加となり、まずは予選で落とされることは、目に見えています。


どうして?

ハンディーを持つ人に対しての偏見。


今年になって、3ヶ月ほど、日本に行って来ましたが、まず、見かけないですよね?

病院に放り込まれているか、なるべく人目に晒されないように、生活を送っている。

友人が、介護の仕事をしていて、その凄まじいお手伝いの様子は、聞いています。

叫ぶ、言うことを聞かない、いきなりおしっこをしちゃったりと公共の場だろうとなんだろうと、彼らには関係のないことで、それを冷たい目で見る、見て見ないふりをする。これが、一般的ですあると思います。


親の葛藤


なぜ、自分の子が?どうして、私なんだろう?って思い、誰のせいでもなく、この世に生まれて来たわけで、最終的には、向き合うと言う結果になるとは思いますが、想像を絶する毎日だと思います。

まず、会話が成立しない。その中で、あなただったら、どうしますか?

病気と言う言葉で、くくるしかないのでしょうか?


アメリカでは、どうでしょう?


分け隔てなく、それぞれの個性として受け止める。

とはいえ、学校の場だと、統制が取れないので、special education と言う枠があり、一般のクラスが始まると、別の教室に行き、ほとんどそこで、同じような障害、または、知能に問題がある物同士で、学校生活を送る。区別といえば、区別かもしれないが、日本のように、まるっきり区別、別物扱いはしないと言うところが,素晴らしいと思う。


友達に、養護学校の教師をしている友人がいますが、全体から考えれば、1%になるかならないかの生徒が、企業で働けるかどうかだそうです。

法律で決めようが、雇用する側の理解が、まだまだ足りないと思います。


才能


コービーくんのように、なにかがずば抜けてできる才能の持ち主が、たくさん眠っていると思います。

確か、日本の企業でも、知的障害の人達だけを集めての会社があると聞きました。しかし、コミュニケーションがうまく取れないと言うことの問題は、あるようです。

雇う側の知識も、問われると思いますが、どんどん世に出て行って欲しいと思います。


なーんて、今日は、ちょっと真面目に。


えっ?何?


プラス LOVE